中小企業診断士【一次試験対策】試験当日の持ち物、やったこと

中小企業診断士

一次試験は2日間で最大7科目を受ける、気力、体力、集中力、あと回復力(笑)が求められる試験です。試験当日持って行って良かったもの、やったことを中心にご案内します。備えあれば憂いなし、です!

持ち物編(一般)

持ち物は試験の募集要項や、これから配布される受験票にも書いてありますが、以下の通りです。

○受験票○筆記用具(鉛筆、シャーペン、消しゴム、鉛筆削り、定規、マーカー)○時計○本人確認書類 となっています。予備を持てるものはなるべく持ちましょう。会場を出て再入場するときは受験票を再度見せる必要があるため、外に出る時には受験票を持っていきましょう。

受験生を見ると、時計は置き時計を使う方も多く見られました。それぞれが普段の学習環境を再現し、リラックスできる机上環境を作っているように思いました。私は腕時計を外して机上に置いていました。

ここで注意したいのが、電卓は使えないということです。特に財務では、普段の学習効率を上げるため、もしくは当たり前に電卓が使えるでしょ、と思い込んで勉強を続けていて、受験票が届いてから焦る、ということが起こります。財務は日頃から手で計算し、基礎的な戦闘力を高めてください!

反対に、役に立つのは定規です。経済で綺麗にグラフを描くだけで、頭が整理されて適切な答えを出すことができたりします。

持ち物(あると良い編)

任意の持ち物では、こんなものも安心感を与えてくれます。

○長袖シャツ(羽織るもの)→会場は寒い時があります。○体温計→会場入口で37.5度を超えると即出場停止です。○解熱剤→最終手段です。○マスクの予備→昼食時など、まさかのタイミングで落としたりします。○シャーペン替え芯→勉強の成果が出てしまい、思いの外芯が短くなっていることがあります。○ハンカチ、ちり紙→普段から持ち歩きましょう。

お昼ご飯、間食

長丁場での試験では、お昼ご飯と間食は大切です。私はこれを食べました。

昼食→あんぱん、おにぎり2個(鮭、シーチキンマヨネーズ)。腹持ちと糖分です。具は好きなものを選びました。

間食→アーモンドチョコレート、ラムネ(森永)。完全に糖分です。特に森永のラムネは、ブドウ糖90%のため、脳の疲労回復に役立ちます。    

甘いものばかりでしたが、飲み物は麦茶でした。ペットボトルも大きさが決まっているので気をつけましょう。

会場への到着

私は自宅から通える距離でしたので、電車で向かいました。ここでも遅延や事故のリスクもあるため、7時40分頃に最寄駅に着くようにしていました。8時50分の入室までのあいだ、近くのベンチや喫茶店でラストスパートをかけている同志もいますので、席の確保と雰囲気に慣れるため、早めの到着をおすすめします。

試験勉強を通じて得た、自分のペースを掴める方法を今から確認してみてください。

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